今日の相場環境(1月21日)

【日足】
昨夜の伸びが日足レベルでは長い上髭になって確定している。
トレンドラインの上限にも達しているので一旦売り目線が強くなってくるかなという感じ。
方向感的には変わらず上目線で、1867を目指していく状況。
短期的には押し目をつけるので、どこから買っていくのかを見極めていきたい。
レジサポ転換で狙えそうな場所は1829辺り


【4H足】
4H足レベルでも上目線継続。
MAからも乖離しているので調整の売りが短期的には続きそう。
一旦下げてからのロングで方向感は見ていてよさそう。


【1H足】
目線は上で継続しているが、1835を下抜けると一旦は目線の転換が起きそう
MAも近づいてきているので、1835付近でもう一度反発して、三尊の形を作って下落していきそうなチャート形状
今夜から月曜にかけてMAを下抜けして1829辺りまで下げて、その後高値を更新していくシナリオを描きたい。
MAもグランビルの法則②のようになりそう。


【15M足】
短期的には下げ目線に転換している。
このまま1832をすんなり下抜けるのは時間帯的に考えにくいかなと。
なので、可能性としては日中で一度上げなおし、今夜から月曜日にかけて安値更新の動きになるのではないかな。
とても綺麗な三尊を形勢しようとしているので、これは全トレーダーも認識しているはず。
ショートを狙っていくのは本流に逆らう状況なので、あくまでも欲張らない利益確定をしながら不穏な動きが出たら逃げるなど安全第一の対応が必要になる。


結論:本日の日中は我慢して夜から月曜日に三尊が完成したらショートを低リスクで取っていく。利確は1829だけどとにかくショートは本流の逆張りなので低リスクでプライスアクションを見ながら。

初めての富士登山

小学校時代の友達と富士登山に行くことに。
富士山は良く見かけていたし、富士登山というものに意識が向いたことはあまりなかった
※言われれば、たしかに登れるし一生に一回は登ってみたいかな程度だった。


実際行くまで5合目まで車で行けるとも知らなかった。
5合目から上を見てもどこが頂上なのかわからんし、人が米粒より小さく見えるしで、
本当に登り切れるんかな??と思ってた。


いざ歩き始めると、砂利が凄くて歩きにくい。。。
これがずっと続くと体力奪われてかなりしんどいぞ!と思いながら歩いていたけど、
まだまだ先は長いのに勝手に先を想像してしまっていた。


徐々に傾斜もきつくなり、乳酸を感じ始める。


ちょくちょく上を見渡すと小屋が点々とあって、それをカウントダウンとしながら登って行った。
7合目あたりまで来て気づいたのが、当初1合上がるごとに一つの小屋と勝手に思っていたから、
7合目・8合目に複数小屋があることで、自分の中にあったカウントダウンが崩れ、
一体いくつあるんだと、メンタルがグラついた。(笑)


そんな先の見えない中でも、着実に前に進んでいるんだなと感じたのが、
周りを見渡した時に、いつの間にか雲の上に来ていたこと!
数時間歩き続けて疲弊している心も体も一気に疲れが吹っ飛んだ。
上には雲一つなく良い天気だし、下には雲海
初めて見る景色にテンション上げつつも山頂を目指し歩みを進めていく。



やっと山頂に到着した時には、登り始めて既に6~7時間経っていた。
酸素の薄さとかを実感することはあまりなかったし、これは無理だとキツい感じもなかったけど、
山頂に到着してしばし休憩したのちに、行ける人だけでお鉢巡りをすることに。
正直、緊張の糸が切れていたからか、お鉢巡りが一番きつかった(笑)
グルーっと一周、コースも距離感も見える状態だったからあまり進みを感じられない状況にも疲れたのかもしれない。
でもせっかく来たので日本一高い場所(3,776メートル)には行きたかった。


日本一を感じられたこと。
先の見えない戦いをやり切ったこと。
自力で雲の上まで来たこと。
あんな綺麗な青空を見たことがなかった。。


いろいろ感じることが多くあった素晴らしい経験
いくら先が見えなくても、進んでいるのかどうかわからなくても
決して諦めることなく自分を信じて歩みを進めることの大切さ。
そうすればいずれ必ずゴールが見えてくる。


よくツイていない時などに、止まない雨はないといわれるけど、
地球規模で見た時に晴れがデフォルトで、たまに雲が頭の上に来て雨を降らす。
そう考えると人間も基本明るく良い気分でいるのがデフォルトなのかも。
なのに曇りがあるのは自分の悩みだったり、周りからの干渉だったりいろいろな要因があるからかもしれない。
すべてを取り除けば晴れにしかならないのではないかとも思った。



ちなみに帰りは砂利道で下りだったのでスムーズに下山出来て、
1時間半ほどで戻ってこれた。
日の出から日の入りまでで富士登山経験できたのは非常に有意義だった。

バンジージャンプしてみた結果

数年前に群馬県でバンジージャンプをした。
何か無性にチャレンジしたいと思っていた時期でもあり、友達に声をかけて行こうとなった。
猿ヶ京バンジーは高さ60メートル強で日本で4番目の高さ。
ハーネスなどの説明を受けているときは笑いながら
「へぇ~こんな感じなんだ」とワクワクが強かったけど、
いざ、橋(ジャンプ台)まで歩いていくにつれて緊張感がマシマシ!
※前のグループでは、顔真っ青になって飛べずにリタイアしている人いて、
それを見てただただ顔が引きつっていくばかり。


でもビビり始めている自分に言い聞かせた
「一歩踏み出すためにここに来たんだろ」


いざ自分の番になって、いろいろ装着されたのちに、
ジャンプ台に立った時がMAX怖かった。


60メートル下は川。いくら水あるとしてもこの距離でぶつかったら終わるよな。。。
いろいろなことが頭を過ったけど、
覚悟を決めてからは5%くらいワクワクを感じれた。


いざ頭から飛んでみたら・・・超気持ちいい
飛んだ瞬間から恐怖は吹っ飛び、興奮しか感じなかった。
※なんなら、ボヨーンボヨーンってしている時が
あの心臓がふわってなる感じが続いてしんどかった(笑)


すぐにもう一回飛びたいって感じるほど爽快で病みつきになる。


やっぱりバンジーの魅力って落ちている瞬間もそうだけど、
「ジャンプ台に立って、落ちる覚悟を決めて一歩踏み出す」ところに
最大の醍醐味があると思った。


怖くて行動できなかったり、一歩踏み出せない局面て人生多々あると思う。
でもそういった時の勇気をもって一歩踏み出せた時の快感とか、なぜ悩んでいたのか感は
バンジージャンプでも同じだと思う。
だからバンジージャンプで勇気をもって一歩踏み出せたことは
何にも代え難い貴重な経験だった。


友達には絶対にバンジージャンプやったほうがいいよ!と勧めている